安全に関する情報は、各自で最新情報をご確認のうえ、本記事は自己責任のもとご活用ください。

安全・海の危険 閲覧数: 14

落水時の対応

どれだけ対策をしていても、落水のリスクをゼロにすることはできない。 だからこそ、実際に落ちてしまったときにどう行動するか、そして仲間が落ちたときにどう動くかを、事前に知っておく意味がある。

落ちてしまったときにできること

波のある海面では、ライフジャケットなしで仰向けに浮き、救助を待つ「浮いて待て」の姿勢を保つこと自体が難しいという実証実験結果が報告されている。 だからこそ、ライフジャケット(救命胴衣)の着用で触れたライフジャケットの着用が、落水時の生死を分ける最大の要因になるとされる。 自分が落水してしまった場合は、慌てず、ライフジャケットの浮力に任せて仰向けの姿勢を取る。 無理に泳いで岸を目指そうとせず、体力の消耗を抑えながら救助を待つことが大切である。 落水後は体温が急速に奪われ、低体温症(低体温症対策)を併発するおそれもある。

仲間が落水したときにできること

他人の落水を目撃したときに、自分も水に飛び込んでしまうのは避けたい。 救助者が慌てて飛び込むことで、共倒れという二次的な事故につながるおそれがあるためだ。 まずは、クーラーボックスやロープなど浮くものを投げ入れて、救助にあたる。 そして、ただちに118番(海上保安庁、緊急通報(118番)と海難事故時の対応を参照)に通報する。 渡船を利用している場合は、船長にもあわせて連絡する。 救助後は、低体温症の兆候がないか確認し、濡れた衣服を脱がせて保温する。

落水を防ぐための対策(足元の安全・滑り止めの靴消波ブロック(テトラポッド)・立入禁止区域の危険など)、単独行動を避ける備え(単独行動を避ける・行き先を伝える・連絡手段の確保)とあわせて確認しておいてほしい。

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