安全に関する情報は、各自で最新情報をご確認のうえ、本記事は自己責任のもとご活用ください。

安全・海の危険 閲覧数: 10

気象・海象の確認と中止判断

海上保安庁のウォーターセーフティガイドは、安全に釣りを楽しむための最初のポイントとして「気象・海象を確認する」ことを挙げている。 天気予報を見ずに出かけてしまい、現地で強風や高波に驚いた経験がある釣り人は少なくないはずだ。 釣行前・釣行中それぞれの場面で、何を確認すればよいか整理しておこう。

天候が崩れると何が起きるか

強風下では、堤防の先端部などで体がふらつき、転倒や落水につながりやすくなるとされる。 波が高いと、堤防の上まで波をかぶり、さらわれるおそれもある。 雷が発生している状況で開けた堤防や磯にいると、落雷の危険にもさらされる。 「風速何メートルから危険」といった全国一律の基準があるわけではなく、釣り場や船の種類によって目安は変わる。

釣行前・釣行中のチェック

釣行前には、気象庁や海上保安庁のウェブサイトなどで、行き先の風・波・雷の予報を確認する。 警報・注意報が発令されるなど荒天が予想される場合は、釣行そのものを中止する。 潮汐もあわせて確認し、撤収時刻を踏まえた計画を立てておきたい。

天気予報が穏やかでも、現地で強い風や高い波を感じたら、無理をせず釣り場を変更する、あるいは帰宅するといった判断が必要になる。 雷鳴が聞こえたら、釣り竿を置いてただちに安全な場所へ避難する。 釣り竿は金属部分を含むものが多く、落雷のリスクを高めるとされるためだ。

少しでも不安を感じた時点で釣りを中断する、という原則を持っておくと、現地での判断に迷いにくい。

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